HP ml 110 g7にVMware ESXiを導入
widnows vistaにvSphere Client 5.5を導入
仮想マシンを作成し、Windows Server 2012をインストール済
仮想マシン上にVMware Toolsをインストール済
1.仮想ハードウェアの作成
▼vSphere clientを起動後、対象の仮想マシンを右クリック「設定の編集」をクリック
▼「追加」をクリック
▼「ハードディスク」を選択して「次へ」をクリック
▼ディスクプロビジョニングでは「Thin Provision」を選択
▼他設定項目はデフォルトを選択
▼上記手順をもう2回実施し、計3個のハードディスクを作成する
2.仮想OSへログオン→操作
▼vSphere client上の仮想マシンを右クリック-「電源」-「パワーオン」をクリック
▼vSphere client上の仮想マシンを右クリック-「コンソールを開く」を右クリック
▼Ctrl + Alt + Insertキーを押下し、Administratorでログオン
3.サーバーマネージャー上で操作
▼Windows 2012へログオン後「サーバーマネージャー」-「ファイルサービスと記憶域」をクリック
▼ディスクをクリックし、ディスク1~3を右クリック「初期化」をクリック
3-1.記憶域プール作成
▼記憶域プールをクリックし、物理ディスク上の全ディスクを選択した状態で右クリック「記憶域プールの新規作成」をクリック
▼容量は10GB,記憶域プールの物理ディスクを選択では全ディスクが選択された状態であることを確認して「次へ」をクリック
▼最後に「作成」をクリック
3-2.仮想ディスク作成
▼仮想ディスクを作成します。
▼「仮想ディスクを作成するには、仮想ディスクの新規作成ウィザードを起動してください」をクリック
▼記憶域のレイアウトの選択では「Parity」を選択して「次へ」をクリック
▼仮想ディスクのサイズ指定では「最大サイズ」を選択して「次へ」をクリック
▼最後に「作成」をクリック
▼作成後は自動的に「新しいボリュームウィザード」画面が出力
▼デフォルト設定に従って作成(ドライブ文字はE)
4.RAID5の動作確認
▼デスクトップ画面左下のアイコンをクリックして「PowerShell」を起動
カーソルを充てると「PowerShell」と表示される。
▼以下のコマンドを実行して,Eドライブ以下のworkフォルダに適当なファイルを置きます。
MD E:\work
copy C:\Windows\system32\*.exe E:\work
▼エクスプローラを開いてE:\workにアクセスするとファイルがあることを確認。
▼PowerShell上で以下のコマンドを実行して仮想マシンをシャットダウンします。
shutdown /s
▼RAID5ボリュームを構成する仮想ハードディスクを1つ削除します。
▼対象の仮想マシンを右クリック「設定の編集」をクリック
▼ハードディスク2を選択して「削除」をクリック
▼「OK」をクリック
▼対象の仮想マシンを起動します。
▼エクスプローラーを開いてE:\workにアクセスしてデータがあることを確認
▼サーバーマネージャーから記憶域プールを開いてみます。
ディスクの一つが警告マークがつくようになった。