いやあ、おもろそうかなあとは思ったけどこれは今年一番の作品。
マンデラ大統領の話ということで話はスローテンポだけど全然長くは感じない。
話のスケールがでかいからなのかどんどんのめりこんでしまった。
なんといってもラグビーの決勝戦からラストまでのシーンが最高。
相手はオールブラックス。
もうみていてハラハラドキドキ。まるでサッカーの日本vsパラグアイ戦のような
緊張感におそわれた。映画をみてこんな気分になるなんて始めてだ。
本当に南アフリカが勝ってホッとした。
(結果を知らなかったからなおさらホッとした。)
これが実話だから本当にすごい。
スプリングボックスの名称や国旗の変更をしようとしていたが
みんなを説得させてしまうマンデラ大統領の神通力ったは半端じゃないっす。
名演説でした。
(ラスト・キング・オブ・スコットランドのフォレスト・ウィテカーが演じたアミン大統領
の演説よりいいかも)
日本に置き換えたらあんなこと果たしてできるのだろうか・・・?
何が大事なのかが本当にわかっているからそこできる行動ですなあ。
いやあこの作品に出会えてよかったよ。
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