早速借りてみた。
西島英俊はなぜかあまりにくさを感じないんだよなあ・・・。
(もともと人がよさそうな顔してるし・・・)
むしろ監督の補佐役の俳優の人の方がよっぽど鬼監督っぽいよ。
しかし松田龍平はよくもわるくも完全に浮いている。
どうも苦労した感じがつたわってこないんだよなあ
顔つきが労働者にみえないんだよなあ・・・。
(自然な感じに演技しているところとかうまいなあとおもうけど。)
どこどなく暗い雰囲気を醸し出そうとしているんだけど
どうにも感情移入ができない
監督が(日本帝国のために・・・・というセリフがちょっとついていけない。)
むしろ松田龍平が船から逃げたあとの一番若い労働者の
演技の方がぐっときたな。
映画に出てくるセリフとかはなかなかいいんだけどなあ
同じような境遇だから共感できるし(笑)
どこかこうちぐはぐな感じがする作品だな(じゃあどこがちぐはぐ??と
言われてもうまく言えないんだけど・・・)
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