いやあああ、とんでもない映画をみてしまった。というのが感想ですねえ。
テンポはゆっくりなのに全然時間が長く感じませんでした。それだけ物語にのめりこんでいたと思います。
この物語で胸をしめつけられるのは、祐一(妻夫木)の生活模様を写しているシーンとか
光代(深津)の自転車シーンだね。とくに光代の立場は自分もひょっとすると同じような
立場になっていたかもしれないなあと感じてしまいます。想像するだけでも恐ろしいが・・・。
仮に佐賀に住んでいたなら福岡へ行こうとかいう発想になるのだろうか?おれは関東だから東京行こうと思い、今は東京で暮らしているが・・・。
しかし今でも気になることが。なぜ祐一は最後光代の首をしめてしまったのだろうか?
たんなる馬鹿だから?悪人だから?それとも自分が悪者になるためにわざわざ光代を
殺そうとしたのか?今でも答えは出ない。!!
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