宇宙戦艦ヤマト 実写版

木村拓哉出演ということで借りてみた。

物語は原作同じ設定。ただし最後は同じなのかは原作知らないので不明。

宇宙船に乗りこんでから戦い、休憩、戦い、休憩の連続です。

休憩から戦いになったときの、乗船スタッフのあわてる様子が緊張感を与える。

そして戦いが何回かあるが、最初は意外と勝っている。

これならそもそも地球があんなことにならずにすんだんじゃねか？なんて思ってしまいます。


実際は遊星爆弾をくらって地球上が放射能だらけになり、地上にはいられなくなっているそうです。

やっぱり木村拓哉さんが出ているせいかなのか、知らないが、黒木メイサとのラブシーンもあったねえ。本編のあらすじとは全然関係ないけど・・・・・・。

イスカンダルについたはいいがそこからがすごいです。

たった1台の戦車より弱そうなでっかいトラックにクルーを全員乗せていざ出陣。

でもまあどんどんやられていきます。なんせ敵はめっちゃたくさんいます。これでもかっていうくらいたくさんいます。

無謀だなあとは思いながらもそこは映画なのでなんとか目的の放射線除去装置を手に入れます。

そしてここからが、今回の見どころです。柳場サンと池内さん、なんと帰り際に敵のアジトにのりこもうとか言います。



もうこの時の池内さんは完全にイッちゃっています(笑)

そして、爆弾のセットに成功するも二人はあえなく、敵にやられてしまいました。

しかし、爆破した建物が地球生還前に突如として現れます。

そうです。

宇宙船だったのです。

さあ、困った。

そこで木村拓哉が波動砲をぶっ放して敵の宇宙船に体当たり!!

おしまい。

てな感じです。

ラストの締め方もかっこよくできてますね。

木村拓哉がホントかっこいいです。

もっと早くできてもよかったのかなあと思うけどまずまずよい映画でした。

ストーリー自体がしっかりしているのがよいかな。

しかし、本当はもっと冷たい熱帯魚のようなパンチのある映画もみてみたい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/SPACE_BATTLESHIP_%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88