まあ、骨太な映画っす。
しかもこれ途中で10分休憩が入るくらいだから結構長いっす。やく3時間かな。
出演者がとにかく豪華です。
ええと、鈴木京香に戸田エリカに、三浦友和に、松雪泰子、
加藤武、宇津井健、石坂浩二など大物もいるぞおおおお。
まだまだたくさんいるぞおお。
日本航空123便墜落事故を題材にしているのだけれど、
一人の会社人の人生を丁寧に描いているねえ。
オレも会社員だから自然と親近感がわく。
(まああそこまで会社にこだわる人って今はあまりいそうにないけど・・・。)
会社員役の渡辺兼さんが組合長として会社に抗議、
そして海外移転させられ、日本に戻ったら墜落事故の後始末
と一つ一つ丁寧に描かれています。
淡々と描かれています。
でもこれが社会人の身であるオレにははまった!!
(学生だったら微妙な映画だったかもしれないが・・・)
もうおもろそうでおもろい映画。期待を裏切らないですね。
市川こん監督の映画のように安心できる。
自分だったら会社とどう向き合えばいいのか?
とあらためて考えさせられる作品だ。
http://www.youtube.com/watch?v=X9A0YnoKAIE
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