2009年9月4日金曜日

裁判傍聴in東京地裁

東京地裁に行ってきました。

本当は午前中に行きたいのだがどうしても寝てしまうので
やっぱり午後からになってしまう。

傍聴するのはやっぱり、刑事事件。
民事はあらかじめ知識がないと聞いても全然わからんし。

対象は2件。
1件は強盗、住居侵入について
2件目は強姦。

1件目
検察官と弁護人がこれからやることを説明して
裁判官がちょこちょこ調整しているようです。
(裁判官は調整役でしたね。おれは検察、弁護人が
何をいっているかさっぱりだったけど裁判長は
うまく二人をリードしているようでした。
会議のリーダー役みたいな感じでした。)

それで本題にはいるのかと思いきや
次回の日程を決めて終了・・・・・・。

事件の中身には触れずに終了でした。
(第1回という名目だとこういう事務上の手続き
しかしないもの??)

2件目

男性:被害者
主張「相手はいやがっていない」

しかし供述書なるものでは
異なることを言っていたそうだ。
(異なるとは聞く限りでは
事実と違うことが記載されていても
起訴ではなく示談に持っていくために
わかっていながら了承していたそうだ。)

しかし起訴されてしまったのだから
供述書とは異なること(本人いわく)真実
を述べるようにしたとのことです。

男性側の主張を聞く限りは
女性はいやがっている印象は伝わってきませんね。
女性から誘うような言動もあったとか。

言っていることと本心は必ずしも一致しないという
ことなんですかねえ。

難しいですねえ。女心は。
女性の言い分を聞いてみたいものですねえ。
しばらく傍聴する機会はないので。

また来年かな??

自分もいずれは裁く側に周るかもしれないけど、
もっともっと情報がないと判断なんてとてもじゃないけど
できないですね。ハイ。

ひとつの事件につきあっていくと思うが
結構時間もかかりそうだあ。
いつ裁判員になってしまうのか・・・。


しかし地裁の食堂もよったけど
たいしてメニューが変わらないです。

うまいのはラーメン。
ただの醤油ラーメンだけどやっぱりラーメンは
シンプルが一番だねえ。

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