2010年8月31日火曜日

ルパン3世_ファーストコンタクト

最近、あまり借りたい新作が見当たらないので路線変更して漫画へ。



というわけでルパン3世を借りてみた。

漫画は基本的に(ルパン3世は)話自体はしっかりしているので

まあ読みやすい、なんといってもルパン、次元、ごえもん、フジコの

4人が見事にキャラクターわけされていて会話のやりとりももはやベテラン

コメディーの域だ。



最初の出会いのきっかけを描いたというところが非常に興味深い。

ルパンが次元をどうやって自分の仲間に引き入れていくのかの駆け引きが

本当におもろい。これが漫画??っていうくらい精巧に描かれている。

職人気質の次元をどうやって引き入れるのか??このやりとりが一番の見所っす。

2010年8月29日日曜日

東京島

映画館で鑑賞in銀座(映画館の名前は忘れてしまった・・・)



ダイジェスト版見ていたから大体のストーリーは知っていたので

最初の方はかなりダイジェストと重なる部分もあり、ちょっと退屈。



最初は清子の結婚生活から船が難破するまでを結構描いているのかなあ

と思いきや朗読でさっさと説明していきなり東京島!!は、はやいです。



よけいな部分はとにかくカット。そして東京島での話しとなります。



以下ネタバレあり。



日本人到着



中国人到着



中国人と清子がいかだで脱出

(ワタナベはいかだに乗れず)



漂流して東京島に戻る



清子、日本人から冷遇

(会話もするし、いっけん仲良くやっているようにみえて

あまりよくわかりませんがよーく日本人たちの声や態度を

みているとわかります。いかにも日本人がとりそうな態度ですねえ。

おおこわ。まあ夫のGMを捨てて逃げたのだから当たり前ですねえ)



そして物語は東海村で話が急展開。

ドラム缶が新たに漂流されたことで、日本人が船の見張り

のため、浜辺で監視開始。このときすでに「ワタナベ」は行方不明。

これを最後に「ワタナベ」の出番はなくなります。





清子妊娠(親は?中国人リーダー??GM??カスカベ??)

→中国人の下で出産します。双子の女の子です。

(ついでにあらたなキャラクターも登場。東南アジア系の美女軍団)



そしてついに日本人たちが”こわれて”いきます。

脱出するものは許さない!!



そして日本人vs中国人の乱闘がはじまる



結論いうと

双子のうち1人は清子があずかり美女軍団の一人と

ボートで脱出(ボートは美女軍団がもってきたもの。ボートを

中国人に修理してもらっていた)



ただしもう一人の双子は日本人にとられてしまうがGMがかばう。

ただし清子とは離れ離れに。



そして10年が経ち・・・



GMは島の長に。

清子は娘と10歳の誕生パーティーを!!

(ていうか、日本に戻ったなら救助よこせよ!!って

思ったのは俺だけ??)





人間が必死になって生きていく姿は、美しい!!



疑問:清子のダンナはワタナベなのか??

ラストシーンで清子が娘と誕生日を祝っているとき

四つのテーブルがありそのうち1席が空席。その空席には

あのワタナベが利用していた亀の甲羅が??確かあんなものを

清子が持って帰っていないはず。とするとワタナベと再開→結婚!!

2010年8月23日月曜日

第9地区


まあ、エイリアンたちが薄気味悪いです。

人間以外の生物が地球に居座るって言う点では猿の惑星と似てますね。
(猿はメッチャ強くて人間は支配されちゃうけど)


人間はエイリアンたちにどんな対応をしていくのか?
実際にはありえない話だけど思考訓練として参考に
なった。


宇宙船とか破壊するという選択肢もあったと思うが一応共存はしているのねえ。
早く故郷に帰れとか、待遇の悪いところへ押しやっているけど
そういう対応をとる人間にも共感する自分がいる。


自分がどんな態度をとるのかを見せ付けられている映画のような気がした。

2010年8月17日火曜日

クラウドコンピューティングの幻想その2

「クラウドコンピューティングの幻想」第2章





・クラウドコンピューティングを理解するためには


サービス対象を考える必要あり。つまり


企業向け?or個人向け?なのか?





・クラウドコンピューティングを用いている代表例はgoogleとAmazon。


googleとAmazonでは仮想化技術を用いているので


クラウドというと仮想化技術の話に偏る傾向あり。





しかし仮想化技術=クラウドというわけではない。


仮想化技術を用いないクラウドコンピューティングもありえる。





・コンピュータの歴史についての説明


何のために使われてきたのか?


(「クラウド」は元々どんな状況で使われるべき


言葉なのかを説明するため歴史から説明を実施)








企業が経営効率化のために利用





経営者がコンピュータからの情報を元に


経営判断。





・経営者から社員が利用できるよう拡張


・企業間の情報共有に利用








企業の戦略の1つとしてクラウドがある。

2010年8月16日月曜日

クラウドコンピューティングの幻想その1

クラウドについて勉強するため数冊本を購入。そのうちの1つが

「クラウドコンピューティングの幻想」(エリック・松永著)

どっちかというとクラウドのデメリットだったりする部分を解説している

本がほしかったので他のクラウド本とはちょっと違う視点から書かれている

のがおもしろい。



というわけで

1章の内容をざくっとまとめてみました。



・クラウドコンピューティングにより企業に何らかのパラダイムシフトはおこるのか?

 →No  

  企業というよりはクラウドコンピューティングの利用により

  サービスを受ける側(一般ユーザー含む)がサービス内容

  や品質がどれだけよいものを提供できるかが大事。



・クラウドコンピューティングは以下の4つから構成されるものとする

   ・提供されるサービス

   ・サービスを享受する端末

   ・端末まで情報を伝えるネットワーク

   ・サービスを実現するためのコンピュータシステム



※仮想化技術を指すわけではない。

  

・サービス受益者には利益あり。

コンピュータシステムをクラウドコンピューティングに委託することで

管理が不要になる。(外部に委託)人的リソースに余裕ができる。

  

・クラウドコンピューティングの関連企業を分類

 ・自社サービス(Google,Amazon)

・ベンダー企業(オラクル、HP)

 ・メーカー企業(panasonic)

 ・通信キャリア(KDDI)

 ・その他クラウドでサービス提供している企業(任天堂、ディズニー)



・クラウドがしらけムードな理由

パッケージソフトウェアと同様の捕らえ方をしている。

パッケージソフトウェアの安易な導入で失敗する過去あり

→クラウドも同じでは??

2010年8月15日日曜日

サロゲート

またまた旧作を鑑賞。


ロボットが代理で仕事をしてくれる(サロゲートと呼んでいる)世界でのお話。
何が人間にとって大切なのかを暗示しています。



まあブルース・ウィリスはこともなげに「世界」を救います。
とにかくタフです。まあダイハードやるくらいだから余裕かな(笑)


ネットワークがつながるってやっぱり危険もあるよなあ。
というより全ネットワークを管理なんてできるのか??




インターネットでもできているのだろうか?どうせたくさんの
管理者がおのおのの範囲で管理しているだけだろうから無理かなあ??


しかしそんなことが可能なのかなあ??どうだろうか??
ちょっとオレにはわからない。




ネットに限らず、電話とかの通信とかが全て1つの団体等に
監視されていたとしたらそれはそれで怖いですねえ。


なにかこう不公平な気がして落ち着かない。

2010年8月14日土曜日

歸國(きこく)

久々にテレビドラマをみた。

出演人も豪華。長渕剛も出るし。(役者で強面役やったら相当すごいと思ってます)

これはもう倉本さんが今の日本への「メッセージ」を伝える作品ですねえ。
役者はすべて倉本さんの代弁者です。ハイ。

戦争描写はあまりなく、とにかく人物描写に注力おいています。

日本はこれで本当によかったの?豊かになったの?
とまあこれはよくあることかなあと思ったが
今回の作品の場合は

「戦没者のこと思い出してくれよ!!忘れないでくれよ!!」

と訴えかけているように感じた。

倉本さんから書けるものなのかなと思う。今後も残しておきたい
作品かな。

毎年こうして戦争関連のドラマはやるけどこの先はどうなるのだろうか?
おれらがじじいになったらいったいどうなっていることやら。
戦争を体験している人間とそうでない人間でやっぱり作品にも違いが出てくる
んだろうなあ。きっと。まあそれも宿命だから仕方ないけど。

2010年8月13日金曜日

血と骨

久々に旧作を借りてみた。






というかこれは強烈な映画っすねえ。

いうまでもなくビートたけしが強烈です。









とにかくビートたけし、いや役者:北野武が

これでもかとばかりあばれまくります。




ありとあらゆる暴力を延々と繰り返します。






食べる、寝る、女と・・・。

ありとあらゆる欲を無限に吐き出しています。



かと思いきや愛人が病気になれば結構手厚く看病している

かと思いきや別の愛人やとってしまいには殺してしまうし。



もう本能のまま生きてますねえ。






とにかくその存在感やばすぎです。

もはやオレが知っているたけちゃんマンじゃない(笑)




あの国村準さんも出演している。他の映画じゃあ結構強面な役多いけど

この映画じゃあ全然だもん(まあそういう役をやっているから
というのもあるが)あんな弱気な国村準さん他の映画じゃあみられません。











これが実話を元にしているからなおさらすごい。




まあ、映画だと脚色されている部分はあるのだろうけど、
まあああいう”親父”はいたんでしょうねえ。


2010年8月12日木曜日

眼力

斉藤一人さん著



斉藤さんが書く書籍ってどれもそうだけど、

とにかくわかりやすい。言葉が平易なのであっという間に

読めてしまう。



しかしまあところどころに大切なところがポツ、ポツと書かれていると思う。



・なぜ英語教育がだめなのか?

こんな簡単に説明してくれる本をみたことがない。

聞いた事がない。



・戦後の日本の話とかもどうして貯金するように

なったのか?

こういうからくりで日本人は貯金するようになったのかということがあまりに

簡単に説明されてて



・人工衛星のニュースから

アメリカと中国の競争の話や中国という国に対する見解なども

自分には持っていない知識で関心させられた。





ものを見抜く力。身に着けることは簡単じゃあないが

毎日毎日意識してあれこれ考えている必要があるだろう。



how to 本ばかり読んでいるのでじゃあ「眼力」を身につけるにはどうすれば

いい??と教えてもらいたくなるんだよなあ。ハイ。

2010年8月11日水曜日

富美子の足

これまた日本bungoシリーズから



とにかくね。この作品は加藤ローサと寺田農さんの配役がすべて。



もう配役を誰にするの??



というところが決まればあとは作品を堪能するだけ。



もうめっちゃかわいい加藤ローサと変態チックな雰囲気ありすぎの

寺田農。もうホントイメージどおり。



しかし谷崎潤一郎がこんな作品出しているとは知らなかった。

なんか江戸川乱歩が出しているならわかるんだけどねえ。

人間椅子と書いているし。



http://www.bungo.jp/fumiko/index.html

2010年8月10日火曜日

魔術

日本bungoなるものがリリースされているので早速借りてみた。

日本文学作品はこうやって十年単位でいいからリメークしてほしいね。



時間は30分だけど、全然おもろいねえ。こんな作品がもっと増えればいいんだけどねえ。

というよりアラビア人役が実は日本人だとは・・・役者は村上・・・。忘れた。



欲を捨て去る事は難しいということを描いているけどホントあっという間の30分。

原作がいいから作品も自然とよく見えると思う。



女優の人すっごいかわいいなあと思ったらなんとyurimariのゆりちゃんなんですねえ。

知らなかった。



芥川シリーズなら「青年と死」もやってほしいですなあ。

蜘蛛の糸とかも全然ドラマ化してほしいね。



http://www.bungo.jp/magic/index.html

2010年8月9日月曜日

人間の器量

福田和也先生著ということで読んでみた。

週刊誌spaで記事連載しているので知ったが、出版本を
読むのはこれが初めて。





器量っていうとその人が持って生まれた才能の一つなのかな
と思っていた。正直努力でどうこうするのは難しいのかなあと
思っていた。
年齢に関係なくなんとかなるんだよとこの本では書いていますが、
まあ具体例に出されているのがかの大隈重信です。



マネは・・・・・きびしいかな。



というよりそもそも器量っていうとその人の余裕さ、寛容さ、冷静さと
いえばいいだろうか?よくよく考えると器量という

言葉一つ知らないことに気づく。


器量は大きい人がわんさかいる社会がいいのか?
今みたいに器量が小粒な人ばかりの社会でもいいのか?
(そもそも本当に今が器量が小粒な人ばかりなのかどうかの真意はおいておくとして)



というか自分でも書いていて何がなんだかわからんなってきてしまった。

2010年8月8日日曜日

沈まぬ太陽

渡辺兼主演。





まあ、骨太な映画っす。





しかもこれ途中で10分休憩が入るくらいだから結構長いっす。やく3時間かな。


出演者がとにかく豪華です。


ええと、鈴木京香に戸田エリカに、三浦友和に、松雪泰子、

加藤武、宇津井健、石坂浩二など大物もいるぞおおおお。





まだまだたくさんいるぞおお。





日本航空123便墜落事故を題材にしているのだけれど、

一人の会社人の人生を丁寧に描いているねえ。


オレも会社員だから自然と親近感がわく。

(まああそこまで会社にこだわる人って今はあまりいそうにないけど・・・。)



会社員役の渡辺兼さんが組合長として会社に抗議、

そして海外移転させられ、日本に戻ったら墜落事故の後始末



と一つ一つ丁寧に描かれています。

淡々と描かれています。



でもこれが社会人の身であるオレにははまった!!

(学生だったら微妙な映画だったかもしれないが・・・)

もうおもろそうでおもろい映画。期待を裏切らないですね。


市川こん監督の映画のように安心できる。


自分だったら会社とどう向き合えばいいのか?


とあらためて考えさせられる作品だ。




http://www.youtube.com/watch?v=X9A0YnoKAIE

2010年8月7日土曜日

ゴールデンスランバー

本当は映画館で見たかった作品。


吉岡秀隆さんが一番印象に残ってしまう。



「お前、オズワルドにされるぞ。」
「お前を誘導するよう命令されたんだよ。」



あの声がいいですねえ。頭にこびりつきます。ハイ。



ええと、首相暗殺事件というからもっとサスペンスの要素が
盛り込まれた作品かと思いきや情緒たっぷりな映画になってるね。



本当の犯人はだれかとか?そんなことはどうでもよくて、
本当に帰るべき場所はどこなのか??その答えを出すために
首相暗殺事件を題材にしてあぶりだそうとしているのかと思った。


http://www.youtube.com/watch?v=FjdDRykx7is

2010年8月3日火曜日

伝える力

仕事をしていて自分の行っている事や書いていることが
相手に伝わっていないことが多い気がするので(自分の
思い通りに動かないから)買ってみた。

具体的な訓練は今まで聞いたことがあるものばかり。
・ブログを書く(まさにやっている)

・小説を読む(そういえばやっていない。雑誌ばかりだ)

・落語を聴く(これはやってなかった。どうもyoutubeで聞いても
いまいち乗り気になれない)

・音読する(社説を音読しているぞ。発声練習にはもってこいだ)

・コラムの要約・・・これはやってないなあ・・・。国語の勉強みたいだ。

関心したのは「そして」を使わないこと。論理的な文章が書ければ
「そして」という表現は使わなくなるからとのこと。

納得!!

まあ一番は毎日意識して取り組んでいくことかな。
関心ないと続かないし。

普段はメールでやりとりしてだいぶ慣れてきたので(たまに
へんな言葉を使い、相手を混乱させることもあるが・・・)

話をして相手を動かせるようにしたい。

今回の本はこちら
http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8A%9B-PHP%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B1%A0%E4%B8%8A-%E5%BD%B0/dp/4569690815

2010年8月2日月曜日

チャット、掲示板

久しぶりにサーバーの構築をやってみた。
www,メールサーバー,FTPときたもんで、今回はチャットと掲示板サイトの作成。

と作成といっても「自宅サーバーforWindowsXP」で記載されている方法は
超簡単。実際には付属CD-ROM内にあるファイルを以前作成したことのある
フォルダ内におくだけ。プログラムからやる必要はなし。

あっとその前にPerlのインストールを実施本ではサイトが変わっていてよくわからなか
ったので以下のサイトを利用してインストール実施。


http://d.hatena.ne.jp/perlcodesample/20080602/1212315135
インストール後はcgiファイルを置いても
参照できなかったが端末を再起動後は閲覧可能だった。

やっぱり試したいのは外側のネットワークから参照できるかどうかだ。
今度休みの日にでも試してみよう。