2010年7月25日日曜日

人を動かす「超」話し方トレーニング

苫米地英人著ということで早速買ってみた。



本はあまりよまずとにかく本付属のCDを聞いてみた。
なんだかクラシックに近いのだかなんだかよくわからない
音が計40分ほど。効果はよくわからない。とりあえず続けるしかなさそうだ。



確か樋口祐一先生が昔からクラシックが好きだから人の話を聞くのが得意
みたいなことを言ってたような。やはりクラシックを聞くことは有効のようだ。


本の中のお題をこなすのは少々頭を使わなければならない。
頭の中でだけでやろうとするとかなり厳しい。
(似たようなトレーニングを社外講習で受けたなあ)


とりかかるには自分にとってなかなか根気がいるのでまだ手はつけられない。
まあしばらくは音楽を聴き続けてみようと思う。

2010年7月24日土曜日

失恋殺人

江戸川乱歩原作ということで借りてみた。


ええと、この作品は1シーンが長い。見ていて正直退屈。

星野真理はかわいくていいんだが・・・。
(かぎを探すシーンが特に退屈だった。)

なんか無理やり2時間にするために間延びしたシーンが多いのか?

あとはユーレイと宮地の食事シーン。
暗くして雰囲気だそうとしているけどなんかピンとこないなあ・・・。



もっと古臭くとってほしいっすね。昭和初期っぽい設定だと
思うので。映像がきれい過ぎるせいなのか、ちょっと江戸川ワールドっぽくない。

海外ドラマに慣れているせいか、話の展開で無駄があると
非常にイライラする。


柳ユーレイは不気味で役にはまっていた。
まずまずかなあ。もっとおかしく演じてもよかったかな??


大浦りゅういちもまあイメージどおりっすね。不倫が似合うのはなぜだろうか??


宮地真緒の”演技”はそれなり男性としては楽しめたが・・・物語としては・・・。

まあ明智小五郎ではなく文代をメーンに使ったところとかオープニングはいいんだけど・・・。

まだまだ物足りない。

2010年7月23日金曜日

メールサーバー

自宅サーバーforWindowsXPで今度はメールサーバーの構築に挑戦してみた。
これまた成功。最後はxpについているoutlookで試してメール送信、受信できることを確認。


詳細は書籍を参照してもらうとして設定の概要をまとめる。
1.「Dynamic DO!.jp」からサーバーネームを取得する。
2.メールサーバーを立てる「ArGoSoft Mail Server Freeware版」
3.メールソフトからメールの送受信を確認


xpでメールサーバーまで構築できるとは思わなかった。もっとどんな風に利用できるか考えたい。

2010年7月22日木曜日

インビクタス

新作なので早速借りてみた。
いやあ、おもろそうかなあとは思ったけどこれは今年一番の作品。
マンデラ大統領の話ということで話はスローテンポだけど全然長くは感じない。

話のスケールがでかいからなのかどんどんのめりこんでしまった。

なんといってもラグビーの決勝戦からラストまでのシーンが最高。

相手はオールブラックス。

もうみていてハラハラドキドキ。まるでサッカーの日本vsパラグアイ戦のような
緊張感におそわれた。映画をみてこんな気分になるなんて始めてだ。


本当に南アフリカが勝ってホッとした。
(結果を知らなかったからなおさらホッとした。)

これが実話だから本当にすごい。

スプリングボックスの名称や国旗の変更をしようとしていたが
みんなを説得させてしまうマンデラ大統領の神通力ったは半端じゃないっす。


名演説でした。
(ラスト・キング・オブ・スコットランドのフォレスト・ウィテカーが演じたアミン大統領
の演説よりいいかも)

日本に置き換えたらあんなこと果たしてできるのだろうか・・・?
何が大事なのかが本当にわかっているからそこできる行動ですなあ。


いやあこの作品に出会えてよかったよ。






2010年7月21日水曜日

ftpサーバー構築

「自宅サーバーforWindowsXP」で今度はftpサーバーを構築してみた。
これまた簡単。本に付属のCD内のフリーソフトであとは手順どおりにやれば
即完成。ゆっくりやって30分程度ですかねえ。

利用ソフト:Tiny FTP Deamon(FTPサーバー用)
FFFTP(FTPクライアント用)
1.Tiny FTP Deamonをインストール

2.ユーザーディレクトリの作成

Cドライブ直下にftpというフォルダを作成しておく

C:\ftp

2.「FTPdの起動」アイコンをダブルクリック


3.[設定]-[ユーザー設定]をクリック


4.[新規作成]-[名前]タブでユーザー名とパスワードを作成

ホームディレクトリは2で設定した箇所を指定。

C:\ftp

5.[ファイル]タブで「ホームディレクトリとその下位のみ許可」にチェック
「全ての書き込みを許可しない」→チェックありだとアップロード不可。チェックなしならアップロード可。
設定が終了した保存

6.FFFTPをインストールしてアクセスできるか確認する。


アドレス→127.0.0.1

ユーザー名、パスワード→4で作成したものを利用

成功すると

226 Transfer finished successfully


7.任意のファイルをFFFTP画面の右側にドラックアンドドロップできるかを確認する。(アップロード)


※アップロード時に「450 privilege for operation」というエラーがでた。5の設定の


「全ての書き込みを許可しない」にチェックあったのではずして保存して


FFFTPも再起動→再接続して動作確認すればアップロードができた。

2010年7月20日火曜日

wwwサーバー構築

「自宅サーバーforWindowsXP」なる本を買ってみた。

目的はあまりきめていないがとりあえずサーバーをたててみていろいろいじろう
思い買ってみた。なんといってもXP上でもサーバー機能を構築できるんだというのが
手軽でとっつきやすい。(サーバーOSでないとFTPとかメールサーバーは構築できない
ものだと勘違いしていた)


wwwサーバーをたててみた。

感想は・・・あまりに簡単でした。


利用ソフト:AN HTTPD
手順は以下のとおり
1.インストール

2.終了後はhtmlファイルを
1で指定したディレクトリ以下におく。

例:インストール先をC:\www\
とした場合、index.htmlをC:\www\以下に保存

3.webブラウザを起動
http://127.0.0.1と入力してアクセス/
してhtmlファイル内の内容が表示されるか確認する。


これで終了です。

htmlファイルさえ用意すればあとは指定したフォルダにおくだけで
公開可能。管理のしかたはほんとにシンプルです。

2010年7月19日月曜日

彼岸島

邦画をみたくなり新作なので借りてみた。
これは正直・・・・・なんだったんだろうか??

吸血鬼vs人間のホラー??
いきなり高校生が、ちょっと美人なお姉さんにだまされて、
アニキがいるだろうという彼岸島なるところへ行くそうだが・・・・・

ここから既に話についていけない自分がいます。
島につれていくのにかなり無理があるのでは・・・。
(漫画ならまだいいんだけどね)

ええとストーリーのメインは吸血鬼と高校生たちのバトルっす。
もうホラー映画の位置づけなのだろうか・・・。

かと思いきや友達同士の裏切りとかちょこっと含まれているし
(裏切られるやつはいかにも弱そうなのがわかります。キャラクターたちは
説明しなくても大体どんなキャラなのかがわかります。)

かと思いきや水川あさみと吸血鬼(山本さん)とのラブシーンあり

おもろいのは仮面の和尚。
出だしでなぜくさりにつながれている??

しかもそのあと


うぉーーーーーーーーーーーーーー


とか奇声をあげる始末。
何なんでしょうか?その後の展開をみてもさっぱりわかりません。

ちょっと危ない高校生の夏休み

といった作品でしょうか??
というより2010年の映画にしては妙になつかしいというか
古臭い感じがする。

高校生のころに見ればまた共感できる部分もあったのだろうけど
おっさんにはちときびしいっす。

なんにも感情がわかない作品もめずらしい。

2010年7月17日土曜日

ゼロの焦点

てっきりこの作品恋愛ものかと思ったけどDVDパッケージの説明をみると
松本清朝さんの小説を映画化したものだった。なら楽しめる!!と思い借りてみた。

上品な2時間ドラマっぽいなあとところどころで感じた。
あまり映画を見ている感じがしないのはなぜだろう・・・。
松本作品ってテレビでたくさん放映されているからだろうか??

でもまあ話はストーリーがしっかりしているし、広末涼子もかわいらしい新妻を演じている。
(場面場面で表情が全然違うようにみえるから不思議だ。)
声がホントにかわいい!!

中谷美紀はやっぱ存在感抜群。思わず見入ってしまいます。
(嫌われ松子の一生もおもろかったし、もうのりにのっているね。ハイ。)

2010年7月13日火曜日

情報を見抜く思考法

勉強法に近い本といっていいかと思うがこういう本は
ビジネスの第一線で活躍している人が書いているのが圧倒的で
自分も結構読んできた。ただし今回の著者は政治アナリストが書いた本
ということで購入してみた。



正直政治の世界でのやり方が自分の職場で応用できない
場合が多いのかなと思ったがそうでもない。あまりほかの勉強法
の本と大差はないのかないというのが感想だ。



話の中で田中角栄さんの逸話の話が盛り込まれているところはおもしろかった。
こうやって人をたばねていくのかあ。と関心した。(実際は角栄さんがやるから効果が
あるのかもしれないが・・・。)



どういう行動をとるべきなのか?ということを至って平易に書いているし、読みやすいです。
関心したのは「相手の立場が変わっても、自分のスタンスは変えるな」
こういう行動ができル人間でいたいと思う。(どうも損得で動いてしまいそうな自分がいるので
なおさら肝に銘じておきたい。)



今回の本はこちら

http://www.amazon.co.jp/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E8%A6%8B%E6%8A%9C%E3%81%8F%E6%80%9D%E8%80%83%E6%B3%95-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E6%83%87%E5%A4%AB/dp/4828415947

2010年7月12日月曜日

告白

久々に映画館でみたいと思った一作。
池袋でみてきた。(しかしまあ、上映から1カ月経つというのに
池袋だとやたら混んでます。)

となりに人がいるとどうしても気を使うので2時間みるのはちとしんどかった。



映画には引き込まれた。
やっぱり冒頭の松さんの一人語りがなんとも不気味。
しゃべる言葉が普通に聞こえるがところどころ毒のある言葉を平然と発する
あの静かな態度(ちょっと不気味です。)と生徒たちがとにかくさわいでいる姿が
なんとも対照的なところがみていてひきつけられる。

松さんの告白で犯人A,Bはわかっちゃうから正直これで終わり??って思った。
犯人A,Bは最後の方までわからないのかなあと思っていたけど、あっさりと種明かし。
これからどうなるんだろうと思ってみていくと、ここでウェルテルが登場。

どうしようもないくらい空気が読めない先生とあきらめきった生徒たちの態度。
さっきの松先生のときとは静と動がまるで逆。どうしようもないくらい空気が読めない
ウェルテルがもう最高におもろいです。(実際にいたらドン引きだろうけど・・・)



登場人物はどれもこれもどこか変です。(本当はそうじゃないんだけど)

殺人者になれない、不治の病にも侵されず、暴走する犯人A。
母親にエイズ感染させまいと勝ってに思い込んでいる犯人B。
森口先生(松)のために、犯人Aをいじめるクラスメートたち。
犯人Bを助けようとがんばればがんばるほど犯人Bと母親を追い詰めてしまうウェルテル。
犯人Bを信じていたのに、真相を知り、ついには犯人Bに殺されてしまう犯人Bの母。


自分が正しいと思って行動していても、結果がそうなるとは限らないわけで・・・。
どこでどうくるってしまったのか??

ちょっとしたきっかけで自分もこんな風になるのかと思うとちとつらい。